�@比治山神社(ひじやまじんじゃ)

�A広島県広島市南区比治山町5−10
�B祭神
◎大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
日本に鎮座する「国津神」の、代表的な神。
同じく比治山神社の祭神・建速須佐之男命の子孫。
◎少名毘古那大神(すくなひこなのおおかみ)
大国主大命と共に、日本の国造りに従事。
小さい体で偉大な力を発揮したことから、「一寸法師のモデル」と言われている。
◎建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
天照大神の弟。
「建」「速」「須佐」の文字・音からわかるように、勇猛果敢。
ヤマタノオロチを退治したことで有名。
◎市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)
天照大神と建速須佐之男命の誓約で産まれた、宗像三女神のひとり。
「弁財天」としても有名で、多くの神社で祀られている。
◎車折大明神(くるまざきだいみょうじん)
平安時代の儒学者・清原頼業公。
学問と実務能力に長け、学者・官僚として高い評価を得る。

�C厄除け・良縁・安産・家内安全・病気平癒・商売繁盛・学業成就
�D亀甲の中星

�E比治山神社の詳しい創建年は不明。

ただその昔、比治山南の「黄幡谷」に「黄幡大明神」として鎮座していたと言われています。
江戸時代(1646年)に、現在の地に移動。
広島を守る鎮守社として、藩から崇敬される存在に。
明治に入り、神仏分離で「比治山神社」に改称し、神饌幣帛料供進社に指定されます。
神饌幣帛料供進社とは、例祭等へのお供えを、自治体が貨幣で行う神社。
比治山神社は秋祭りや新嘗祭が有名ですが、それも「神饌幣帛料供進社ならでは」と言えるでしょう。
時は移って昭和20年、比治山神社は原爆で消失するという大きな痛手を負います。
しかし終戦から9年後、「鎮座300年」として新たに建立。
見事な復活を遂げます。
さらに昭和34年(1959年)には、神社本庁が定める別表神社に。
現在では厳島神社等と並ぶ、格式高い神社となっています。
�F比治山神社は「厄除けのご利益が高い」と評判。
何しろ比治山神社は、原爆を乗り越えてきた神社。
祭神も「国造りに活躍した神」や「ヤマタノオロチを退治した神」など、頼もしい神様が勢ぞろい。
どんな災厄もはねのけ、どんな災厄も乗り越える力をくれます。
「パワーをくれる」という意味で、比治山神社はある意味、「真のパワースポット」です。
そんな「厄除け効果」のおかげなのでしょう。
比治山神社は、結婚式・お宮参り・七五三などで人気。
また「戌の日」には、安産祈願の方も多く見られます。
ご家族の末永い幸せ、大過ない未来、そして苦難の克服を願うなら、参拝してみてはいかがでしょうか。
●比治山神社・御朱印

�G比治山神社の最寄り駅は、広島電鉄「比治山下」(徒歩3分)。

JR広島駅から歩いても15分ほどで着くので、アクセスが便利です。
また比治山神社は無料駐車場付きなので、車で行っても安心。
なお初詣の時期や土日は、駐車場が混みあうかも。
駐車場に止められるのは20台程度なので、年末年始や週末に参拝する方は、電車のほうが良さそうです。
さて比治山神社に行ったら、ぜひ御朱印をもらいたいところ。
比治山神社では、月替わりの御朱印を授与。
季節や行事に合わせた御朱印をいただくことができるんです。
たとえば10月なら「神輿」の御朱印。
秋祭りに合わせたデザインとなっています。
その他、4月は桜、5月は鯉のぼり、6月は紫陽花等々・・・。
こんな御朱印なら、御朱印目当てに毎月参拝したくなりますね。
さらに比治山神社の御朱印には、広島ならではの「ある特徴」が。
何と「広島カープの帽子印」がチョコン。
カープファンなら、比治山神社の御朱印は「絶対持っておきたい必須アイテム」です。
(※カープ帽子の印は、基本的に「月替わり御朱印」のみ。
限定御朱印だと印字されない場合があります。
カープ印が欲しい方は授与所でご確認くださいね。)
比治山神社の御朱印を薦める理由は、まだまだあります。
何とアマビエがデザインされた御朱印を授与(※令和2年12月20日で配布終了)。

令和2年10月からは、「縁」という金文字入りの御朱印も配布しています。
新型コロナ第三波が懸念される今、アマビエには本当にすがりたい思い。
また、人と会えない今、「縁」はとっても大事。
「家族や友だちに会えなくても、心ひとつに、この災厄を乗り越えたい・・・」
「縁」の御朱印は、そんな密かな願いを叶えてくれそうです。
なお比治山神社の御朱印授与時間は、9時〜12時と13時〜16時。

昼休みの時間にかからないよう注意が必要です。
参拝に行くのが難しいなら、郵送してもらうこともできますよ。
あなたや家族の永遠の幸せ、そしてコロナ終息にもご利益が望める広島・比治山神社。
今、御朱印をいただくなら、一番おすすめの神社です。