美保神社

美保神社

美保神社は「えびす様」の総本宮で島根県松江市にある神社です。「出雲国風土記」に社名が出てくるので、8世紀にはすでに社があったのではないかと言われています。「商業の守護神」として親しまれています。

美保神社は「えびす様」の総本宮で「島根県・二大パワースポット」のひとつ。

@美保神社(みほじんじゃ)

 

美保神社

 

 

A島根県松江市美保関町美保関608

 

 

B祭神

 

主祭神

 

◎三穂津姫命(みほつひめのみこと):大国主命の后。

 

◎事代主神(ことしろぬしのかみ):えびす様。大国主神の第一神。

 

 

美保神社・説明文

 

 

C商売繁盛・子孫繁栄・夫婦円満・五穀豊穣・学業成就・海上安全

 

さらに音楽にまつわるご利益も。

 

三穂津姫命・事代主神は「歌舞音曲」「鳴り物」の神なので、楽器を奉納する人も多いです。

 

 

D二重亀甲に三の字

 

美保神社・神紋

 

 

E美保神社は「えびす様」の総本宮。

 

日本全国3千余ある「えびす社」の総本山で、「商業の守護神」として親しまれています。

 

創建年は不明。

 

なお天平5年に編纂された「出雲国風土記」に社名があるため、「8世紀にはすでに社があったのではないか・・・」と言われています。

 

ちなみに美保神社の「美保」という名は、ご祭神「三穂津姫命」が由来と伝えられています。

 

美保神社・狛犬1 美保神社・狛犬2

 

 

F美保神社は「島根県・二大パワースポット」のひとつ。

 

出雲大社と両方お参りすると、ご利益がグンとアップ!

 

お参りする順番は「出雲大社→美保神社」がおすすめ。

 

 

美保神社のご祭神は、出雲大社の祭神の子ども。

 

つまり「親から子」の順に回ることで、ご利益がさらに上がるんですよ。

 

島根に来たら出雲大社・美保神社両方お参りして、御朱印も両方いただいてみては?

 

パワースポットの効果が、振り切る勢いで最大限に上がりますよ。

 

 

ただ美保神社と出雲大社は結構離れており、車で1時間以上かかります。

 

両参りしたい方は、無理のないスケジュールでお参りしましょう。

 

もちろん美保神社だけでも、見どころ満載!

 

美保神社・配置図

 

 

御本殿は国の重要文化財。

 

美保神社・拝殿と本殿

 

 

平成25年には「200年の節目」ということで、大造営を開始。

 

美保神社・大造営

 

 

近い将来、より美しくなった美保神社の姿を拝めますよ。

 

 

●美保神社・御朱印

 

美保神社・御朱印

美保神社のスペシャルな御朱印は毎月7日に授与

G美保神社へのアクセスは、バス停「美保神社入口」下車。

 

美保神社・鳥居

 

 

JR松江駅から行く場合、まず一畑バスで「美保関ターミナル」へ。

 

さらに隣接する停留所「万原ターミナル」で美保関コミュニティバスに乗り、「美保神社入口」到着です。

 

バスの所要時間は約1時間20分です。

 

 

またJR境港駅から行く場合、美保関コミュニティバスで「宇井渡船場」へ。

 

さらに「美保関行き」のバスに乗り、「美保神社入口」到着です。

 

所要時間は約40分です。

 

 

なお美保神社へのアクセスは、「えびすライナー」を使うと便利。

 

米子鬼太郎空港からバス1本で行けます。

 

ただ「えびすライナー」は期間限定。

 

「えびすライナー」を利用したい場合は、運行期間を確認しておきましょう。

 

 

美保神社に専用駐車場はありません。

 

車で行く場合、近所の駐車場に止めることになります。

 

 

なお初詣期間は、臨時駐車場が設けられます。

 

チェックしておくと安心ですよ。

 

美保神社の御朱印受付時間は、8時30分〜17時。

 

御朱印受付

 

 

早朝から御朱印をいただけるので、お参り後、神社周辺をじっくり観光できますよ。

 

ちなみに美保神社の御朱印は、ひとつだけではありません。

 

中央に「美保神社」と書かれた御朱印のほか、「知」と書かれた御朱印も。

 

「知」と書かれた御朱印は「出雲国神仏霊場第8番」としての御朱印。

 

パワースポット・出雲国のご利益をアップさせるなら、「知」の御朱印もいただきましょう。

 

 

また毎月7日には、「7日えびす限定御朱印」も授与。

 

金字で書かれたスペシャル御朱印なので、「特別な御朱印がほしい!」という方は7日に行くのがおすすめです。

 

 

そうそう、美保神社に来たら御朱印帳を見てみて!

 

稲穂を加えた金の鯛が、海からピョンッ。
いかにも縁起の良さそうな、見目麗しい素敵な御朱印帳なんです。

 

鯛は美保神社のお守りにも登場。
その名も「昇運鯛守」。

 

美保神社の御朱印帳とお守りを持っていれば、人生がどんどん上向きますよ。

 

 

もっとご利益を上げたいなら、福種銭をもらうのがおすすめ。

 

初穂料50円で、福の種(御祈祷で清められた10円玉)をいただくお守りです。

 

この福種銭、すぐに使うと「大きな幸せが返ってくる」というご利益が。

 

いったいどんな幸せが返ってくるのか・・・福種銭のパワー、ぜひ試してみたいですね。

 

 

美保神社をお参りしたら、ぜひ海を見ながらランチを。

 

神社周辺で、魚介料理やカフェランチを楽しめます。

 

思いっきり海を眺めるなら、ちょっと足を伸ばして、美保関灯台ビュッフェがおすすめ。

 

美保関灯台ビュッフェ

 

 

海の神様をお参りして、オーシャンビューのランチなんて、ちょっと粋だと思いませんか?

 

美保関灯台ビュッフェ・オーシャンビュー

 

 

美保神社で御朱印をもらえば、心もお腹も豊かになる「ラグジュアリーなひととき」を過ごせますよ。

 

 

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美保神社について備忘録アレコレ

美保神社で記憶に残ったのは色々あるけれどコレってかなりエコだな〜と。

 

ラミネートで説明?

 

 

ラミネート加工?というのかな。

 

普通なら小さなリーフレットが置いてあって一人ひとりがもらって帰る感じだと思うけど、割と大きめな用紙に説明書きと写真で参拝案内。

 

リングで留めてあってペラペラとめくって持ち歩き。
終わったら、元の場所に戻します。

 

画像に「えびす様の総本宮 美保神社 参拝案内@C」と書いてあるのですが気がつきました?
確か手水舎の所にあったんです。

 

チョッと大きすぎな感じもあって、半分に折って見ないと見えづらく何人も手にとって見たんだろうな〜と少しシワになっていましたけどね。

 

使い捨てではなく、エコな感じで良いなって思いました。

 

歴史が古く見た目も渋い神社で、出雲大社で見たような「しめ縄」(注連縄)が神門の所に飾られていました。

 

神門としめ縄

 

 

本殿は大社造の二殿が連なった特殊な形式で「美保造り」と言われているそうです。

 

美保造り

 

 

美保神社の鳥居から海に向かって右側に食堂があるので、小腹が空いていたら、うどんやそばなどお手頃価格で食べられます。

 

食堂でうどん

 

 

食堂でそばとイカ焼き

 

 

チョッとしたお土産もあって漁港を見ながら食事が出来ますよ。

 

漁港

 

 

食べるよりも散策したいという場合は、美保神社の鳥居から海に向かって左側に小さな通りがあります。

 

「青石畳通り」と書かれていて少しレトロな雰囲気です。

 

青石畳通り

 

 

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島根県・美保神社から妖怪たちが集合する鳥取県・境港へ

島根県は神様達が全国から集まって話し合う場所。

 

そのお隣の県である鳥取県は妖怪たちが集合している場所があるんです。

 

島根県の美保神社にお詣りした後で、割と近くにある鳥取県・境港にある「水木しげる記念館」へ。

 

水木しげる記念館

 

 

「ゲゲゲの鬼太郎」小さな頃に見ていて好きなんです。

 

ゲゲゲの鬼太郎

 

 

「水木しげるロード」を歩くと色んな妖怪たちに会えるんですよ。

 

ねずみ男の少しずる賢い感じも人間のようで憎めないですよね。
交差点のところで握手が出来ます。

 

ねずみ男

 

 

あなたの好きな妖怪は何でしょう?

 

乗り鉄の人は鬼太郎の電車でJR境港駅まで行ってみるのも良いですね。

 

鬼太郎の電車

 

 

境港の駅

 

 

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